シグマ12-24mm(18mm-36mm相当)f4.5-5.6
フルサイズをカバーした世界初、唯一の12-24mmズームレンズ。今回このレンズをAPS-CサイズのD70で撮影してみた。
 逆光時のゴーストはかなり目立つ。また前玉がかなり出ている為か、太陽が写角に入っていない時でも出やすい。
フレアは多くはない。右下はゴーストが見えやすいよう、彩度を上げたもの。
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 Defishというソフトを使って魚眼を通常のゆがみに補正し直した物との比較。
このソフト速くていいのだが、プロファイルを無視して処理する為、色が変わってしまう。
使い込んでいないので分からないがOSXのColorSyncとの組み合わせで、ちゃんと処理出来るようになるのかも。(うちでは撮影AdobeRGB、ColorSync設定は埋め込まれていないファイルをsRGBとして扱う設定にしてある)
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上:12mm(18mm)
右上:15mm (23mm)魚眼 ゆがみ補正
右下:15mm (23mm)魚眼
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 12,18,24mmでテストをしてみた。
色味やコントラストが違うのは、撮影時に雲が多かった為。
データはD70 iso200 raw撮影 アンシャープマスク その他収差補正なし
12mm
18mm
24mm
 総合的に見てこのレンズ、決して良くは無い物の悪いレンズでは決してない。それどころかフルサイズでも使える事を考えると、コストパフォーマンスが高い良いレンズと思う。APS-Cフォーマットでの使用では解像力やゴーストは悪い物の、歪曲収差や周辺減光も良い部類ではないだろうか。また、このレンズの真骨頂は今回テストしていないが、フルサイズで使う事にあると思う。純正レンズには無い12-24mmという焦点距離は非常に魅力的な物である。レンズメーカーはこういった純正では出せないような、ちょっと性能悪くても面白いレンズをこれからも出していって欲しい。

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